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2014.01/19(Sun)

エンダーのゲーム 

映画を観てきましたぜ。

摩埜が今まで読んできたSFは
数えたことなんてないけど
3ケタ後半には絶対行く。
その中でも多分一番好きな小説。

大昔にハヤカワ文庫で読んで以来
何回読み返したかわからん。
ちょっとカタくて分かりずらい言い回しもまた
海外翻訳ぽくて好きだった。

で。
それが映画化ですよ。
楽しみなような怖いようなではあったけど
予告で見たエンダー役の男の子が
年齢はさておき、かなりイメージに近かったし
何といってもバトルルームのシーンが見たい!
てのが一番の動機だったね。

良い映画でしたよ。
分かりやすくて(原作読んでないとどうかしらんが)
映像も綺麗で子供たちがみんな素晴らしい。
グラッフ大佐のハリソン・フォードも
カッコ良すぎるけどいい感じで原作のイメージに近かった。

2時間の作品にまとめるためにか
地球側の描写はまるっと排除。
うーん、これは仕方ないかな。
ロックとデモステネスを出してくると
主人公ダレ?になるだろうし。

ただ、ピーターが活躍してないせいで
マインドゲームに登場したり
窩巣女王を見つける手がかりになったりしたのが
ヴァレンタインになっちゃった。

続く話の中ではピーターの存在が超巨大なんだけどなあ。
続編は作らないつもりなのかね。
あ、でも「死者の代弁者」って言葉は出てきたけどなあ。
まあ、映画会社の思惑はいいや。

良かったなあと思ったところは
やっぱりやっぱり映像面。
バトルルームやフラッシュスーツ、わくわくする。
バガー(映画ではフォーミック)の造詣も不気味で美しい。
窩巣女王とエンダーの言葉なき会話のシーンも
すごく良かった。

コマンドスクールでのバトルに際して
エンダーを補佐する小隊長たちが
目の前にいるってのも良かったな。
原作の、マイクの向こう側って設定よりも
映像として迫力あったし緊迫感がすごかった。

残念だったところは
ドラゴン隊の活躍シーンが少なすぎる。
てか、ほとんど無いじゃん。

ラーンチイでのエンダーの突出度、
サラマンダー隊での天才ぶりも
あのくらいで良かったかな。

でもでも。
中盤での一番の見せ場である
ドラゴン隊の素晴らしさを
あの一回きりのバトルでは
とうてい表せていないよー(泣)。

新人の指揮官が隊結成3週間で初バトル(通常は2か月)、
小隊を4つでなく5つに分ける戦略、
フォーメーションなしのバトル、
自分の足を凍結させ、盾にして敵のゲートに向かう戦術、
レーザーガンを武器でなく推進力として使用、
毎日のバトル、1日2回のバトル(通常は2週間に1回)、
1VS2のバトル(←映画ではこれしか出てこなかった・泣)

このあたりを、もうじっくりじっくり見せてほしかったよー。
ここにこそエンダーの天才性と
作品のわくわくした面白さがあると思うのになあ。

そして。
ココで「忘れるな、敵のゲートは下だ!」
をもっと強調しておけば
ラストのアーライの(ビーンだっけか)セリフも
もっとぐっときたと思うのだけども。

それでも、やっぱり映画化は嬉しかった。
これ、発表されたのは1985年だからね。
日本で出版されたのは1987年。
摩埜が持ってるのは当時出たやつでもう絶版。
今は新装版が出てる(実はコッチも買った・笑)。

ネット社会だよ。
ネット上では別の人格で活動できるんだよ。
タッチパネルのタブレットをみんな持ってるんだよ。

読んだ当時はインターネットもよく判らなくて
地球からの電子メールってどんな?
デスク(iPadみたいなもん)に宿題を呼び出して勉強したり
そっからメールを出したり、
人のデスクのデータをゴミ箱行きにしたり
なんて、もうホントに「SFの世界」だったわ。

で、続編だけど。
まあ、『死者の代弁者』の映画化は難しいだろうね。
アクション、エンターテイメントな部分はすっかりなくなるから。
もっと倫理の問題が重たくなるから。
映画にするならまだ翻訳されてないけど
『Ender in Exile』『エンダーのゲーム』と『死者の代弁者』の
間に来るお話らしいので(読みたい!)
そっちかなあ。どうだろ。
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